平成29年度 明石市消防団水防訓練を実施しました 2017年6月2日 に 明石市消防局 総務課 が投稿 — コメントはありません ↓ 出水期に備え、平成29年5月28日(日)9時30分から明石市消防本部において、水防訓練を行いました。 消防署と協力し、土のう作成、水防工法並びに強風対策訓練を実施しました。 <訓練の様子> 土のう作成の様子①土のう作成方法を確認しました。袋に土を30kgほど入れ、ヒモをしぼり、3回ほど巻き付けて下から上へとヒモを通し、ほどけない様に縛ります。 土のう作成の様子②短時間で効率よく作成するためにシャベル、袋、運搬と役割を分担して土のうを作成しました。 完成土のう 約15分で180個の土のうが完成しました。 水防工法訓練の様子①完成した土のうと防水シートを使い、改良積み土のう工法Ⅱ型を訓練しました。この工法は、河川の越水や地下街への浸水防止に効果があります。 水防工法訓練の様子② 積んだ土のうを防水シートでおおい、重しとなる土のうを積んで完成です。 水防資器材取扱い訓練 かけや(木製ハンマー)やくいの使用方法について訓練を行いました。 強風対応訓練① ブロアー(大型送風機)で強風を発生させ、強風下での対応や安全管理について訓練を行いました。 強風対応訓練② 強風の中、防水シートの重りとなる土のうへ巻き結びを行いました。 強風では物や埃が飛び散り、防水シートが暴れるため協力した活動が求められます。 訓練終了報告 消防団第4分団 松原副分団長から大西副団長へ訓練終了報告が行われました。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)