平成29年8月27日(日)、二見浄化センターにおいて、第22回明石市消防団消防操法大会を行いました。
市内消防団から選抜された7班が小型ポンプ操法を披露し、日ごろの訓練成果を競い合いました。
【出場班・出場順】
1番手 ・・・ 太寺・上ノ丸班
2番手 ・・・ 山川班
3番手 ・・・ 東二見班
4番手 ・・・ 金ヶ崎班
5番手 ・・・ 松陰班
6番手 ・・・ 西鳥羽班
7番手 ・・・ 東江井班
放水演習 ・・・ 女性消防団員 女組(めぐみ)
【結果】
操法を士気、規律、迅速な行動、チームワーク、器具への精通や隊員の安全等の多項目で審査し、審査得点の高いチームが上位となります。
団体の部
第1位 | 山川班 |
第2位 | 太寺・上ノ丸班 |
第3位 | 東江井班 |
個人の部
指揮者の部 | 1位;山川班 2位;太寺・上ノ丸班 3位;松陰班 |
1番員の部 | 1位;松陰班 2位;太寺・上ノ丸班 3位;山川班 |
2番員の部 | 1位;松陰班 2位;東二見班 3位;山川班 |
3番員の部 | 2位;山川班 2位;太寺・上ノ丸班 3位;金ヶ崎班 |
大会の開催にあたり、明石市議会から三好議長や明石市役所から森本副市長の祝辞をいただきました。
1番員伝達の様子
1番員は、素早くポンプ前へ移動し、大きな声で「放水はじめ」3番員に伝達をしています。迅速で規律ある行動でした。
筒先員交代の様子
伝達を終えた1番員が、指揮者と筒先員の交代を行います。士気旺盛で迅速な行動でした。
水管延長の様子
地面に置いた3本の水管を指揮者と1番員が手分けして素早く延長を行います。連携のとれた行動でした。
吸管結合及び投入の様子
小型ポンプに2番員と3番員が協力して、素早く吸管を取り付け、防火水槽へと投入します。迅速で息の合った行動でした。
火点前の様子
指揮者は火点前で停止し、余裕ホースをとっています。迅速な水管延長を実施しました。
定位置での様子
指揮者の「操作はじめ」の号令を定位置で待ちます。統制のとれた行動でした。
放水の様子
指揮者は火点の確認や隊員への指示に徹し、1番員は筒先で放水、2番員はとび口を構えて破壊活動に備えます。チームワークの良い行動でした。
女性消防団員は、50㎜水管を使用し、男性と同じ小型ポンプ操法を披露しました。規律と迅速性のある演習でした。
明石市消防団、安達団長から団体の上位3チームと各番手の個人優秀者に対し、表彰状及びメダルが授与されました。
参加団員(約300名)が分団ごとに整列し、山本消防長から講評を受けました。
講評後、本大会の総指揮を執った第3分団後藤分団長の指示により解散指示を行いました。