平成26年11月8日(土)、明石工業高等専門学校で実施された明石市総合防災訓練に魚住地区第5・6分団の消防団員20名が参加しました。
【訓練目的】
南海トラフ巨大地震とそれに伴う津波の発生を想定し、市と関係機関・協定連結機関との連携強化を図ること、また、訓練を通じて市民に、地震発生時の対応についての理解を深めていただくことを目的としています。
【訓練日時】
平成26年11月8日(土)午前9時00分から11時00分まで
【訓練実施場所】
明石工業高等専門学校(明石市魚住町西岡679番地3)
【訓練想定】
11月8日(土)、南海トラフを震源とする地震が発生し、9時00分に兵庫県瀬戸内海沿岸部に津波警報が発表された。
【消防団の訓練内容】
第5・6分団の各班は、地区内の被害状況の確認や住民に対する避難誘導を行っている最中に、負傷者を発見したという想定で、避難所に開設された救護所への搬送訓練を行いました。
地域住民への広報活動や避難誘導など、地震発生時の初期の活動について、消防団としての役割を再確認し、負傷者の搬送方法にも知識・技術の向上を得ることが出来ました。