平成30年11月17日(土)、明石市立江井島小学校で実施された明石市総合防災訓練に参加しました。
正午に南海トラフ地震が発生、明石市では震度6強を観測し、沿岸部では津波警報が発表されたとの想定のもと、消防団は火災防ぎょ訓練を行いました。
電気の復旧により、住宅内に置かれていた壊れた電気製品から火災が発生、消防団に出動要請がありました。明石市消防団第4分団、日置分団長が西江井班と東島班を指揮し、火災鎮圧にあたりました。
西江井班、東島班、3名ずつが連携、それぞれの小型動力ポンプから素早く水管を延長し、放水態勢を整えました。
水管の接続が完了し、火点に向かって迅速な消火を行いました。
分団長の指揮により、放水を棒状注水から噴霧注水へと切りかえ、連携のとれた消火活動を実施しました。