平成30年3月4日(日)9時50分から明石市消防本部訓練場において、明石市消防団拠点資機材取扱訓練を実施しました。
総勢130名の消防団員が、地震や風水害等の大規模災害時に安全で迅速な災害活動を行うことを目的として、明石、大久保、魚住、二見の4地区に配備している救助資機材等の取扱を行いました。
<人員報告>
第4分団、日置分団長から人員報告が行われました。
<救助資機材 エンジンカッター取扱訓練>
金属やコンクリートを切断することが可能なエンジンカッターの取扱訓練を実施しました。切断にあたり火花が飛び散る中、団員は安全面に配慮した取扱を行いました。
<救助資機材 チェーンソー取扱訓練>
チェーンソーを使用し木材の切断訓練を行い、使用方法や安全確保するための方法を確認しました。
<救助資機材 油圧切断器具取扱訓練>
油圧切断器具を使用し、金属パイプの切断訓練を実施しました。金属の裁断時における力のかかり具合等を確認しました。
<救助資機材 エアージャッキ取扱訓練>
今年度導入のエアージャッキにより車両を使用したジャッキアップ訓練を行い、狭所空間の拡幅方法を学びました。
<大型照明器具取扱訓練>
各地区に配備しているバルーン型の大型照明器具取扱訓練を実施しました。
<大型エアーテント取扱訓練>
約5m四方ある大型エアーテントの展張及び撤収方法を訓練しました。
<閉会の挨拶>
田中副団長から閉会の挨拶が行われました。