消防団とは、
消防本部、消防署と同じ市町村の消防機関のひとつです。
消防団員は、
普段は他に仕事や学業をもつ非常勤特別職の地方公務員で、災害時の消防防災活動だけでなく、平常時の訓練、警戒、予防啓発活動などを行います。
女性消防団員は、
女性の持つソフトな面をいかして、住宅用火災警報器の普及促進、一人暮らしの高齢者宅の防火訪問、住民に対する防災教育及び応急手当の普及指導等においては、特に女性消防団員の活躍が期待されています。また、消火活動や後方支援、操法訓練にも参加しています。
明石市女性消防団、愛称「女組(めぐみ)」は、
定数が15名と少数ですが、火災予防啓発、広報活動を主な任務として、消防団の各行事に積極的に参加しています。また、災害時には応急救護活動や団員の後方支援活動を行います。