第48回消防救助技術近畿地区指導会に向けて 消防局長査閲で訓練成果を披露!
2019年7月12日(金)10時30分から、明石市消防局訓練場において、第48回消防救助技術近畿地区指導会に出場する救助隊員16名が消防局長の査閲を受けました。
7月20日(土)に兵庫県広域防災センターにおいて近畿地区の各消防本部から参加する救助隊員が全国大会を目指して競い合います。
明石市消防局からは、「ロープブリッジ渡過訓練」に2名、「はしご登はん訓練」に1名、「ほふく救出訓練」に1チーム3名、「ロープブリッジ救出訓練」に2チーム8名、「引揚救助訓練」に1チーム5名、の隊員が出場します。
出場隊員は4月から「第48回全国消防救助技術大会」を目指し、日々厳しい訓練を続けてきました。
査閲には、上園正人 消防局長をはじめ、安達哲哉 消防団長、朝比奈秀典 明石防火協会長を来賓に迎え、多くの市民の方が見守るなか、訓練統括者 吉岡利征隊長の訓練開始報告から始まり、懸命に訓練を行う隊員の姿に、見学席から拍手が送られました。
訓練終了後に、上園正人 消防局長から、「厳しい訓練を積んできた成果を発揮するため、強い精神を持って指導会に臨んでもらいたい。」
安達哲哉 消防団長から、「本日の訓練を観て、優秀な救助隊員であると実感しました、訓練成果を十分に発揮していただきたい。」 朝比奈秀典 明石防火協会長から、「暑い中、日々努力してこられたことが十分に分かりました、本番では十分に実力を発揮してください。」との講評をいただきました。