2022年 上半期災害出動状況(速報)

【119番受信件数】

119番による通報件数は 10,690件(前年同期比866件増
救急出動に関する通報が7,117件で、全体の66.6%を占めています。
119番での医療機関問合せも954件と多く、緊急性の無い通報も多くなっています。
(119番適正利用のお願い)

【火災出動】

火災出動件数 30件(前年同期比3件減)
火災種別で最も多いのは、「その他の火災」15件(前年同期比7件増)、次いで「建物火災」12件(前年同期比8件減)、となっています。
判明している出火原因のうち、最も多いのが「放火」8件、次いで「こんろ」4件、「たばこ」4件となっています。

【救急出動】

救急出動件数 7,664件(前年同期比768件増)
救急搬送人員 6,425人(前年同期比543人増)
出動件数の事故種別で最も多いのが「急病」4,852件(前年同期比535件増)、次いで「一般負傷」1,327件(前年同期比222件増)となっています。 救急搬送人員のうち高齢者(65歳以上)が、4,078人(前年同期比479人増)で、全体の63.5%を占めています。

【救助出動】

救助出動件数 191件(前年同期比18件減)
救助活動件数  64人(前年同期比12人増)
出動件数の事故種別で最も多いのが「その他の事故」110件(前年同期比2件増)で、次いで「建物等による事故」64件(前年同期比13件減)となっています。
救助人員で最も多いのが「建物等による事故」39人で、全体の60.9%を占めています。

【その他災害出動】

その他災害出動件数 600件(前年同期比27件増)
その他災害の種別で最も多いのが「PA救急出動」(救急支援出動)433件(前年同期比44件増)で、全体の72.2%を占めています。

※ 上記の各統計数値は確定値ではないため、今後変更となる場合があります。