「子どもと取り組む介護予防プロジェクト」受講者1万人を突破

 明石市消防局では、平成26年度から市内小学校の高学年を対象に、家族が要介護状態にならないよう、救急隊員による介護予防授業を行っています。
 「要介護状態になる人をひとりでも減らしたい。」救急隊員の思いから始まったこの授業は、開催から8年目を迎える今年度、受講者数が1万人を突破しました。
 1万人目にあたる受講者、明石市立大久保南小学校4年生の児童約150名に対し受講認定書と記念カードを贈るセレモニーを行いました。
 この取組みで、子どもたちが学び、学んだことを大人や高齢者へ伝える・・やさしい社会のなかで、みんなが安心して暮らせるまちづくりを今後も目指していきます。

【関連ページ】
子どもと取り組む介護予防(内部リンク)
「広めよう!介護予防の知識~家族が要介護にならないために~」(内部リンク)

高齢者の骨折について、転倒危険箇所のディスカッションをしました。
半身麻痺体験装具を装着しました。
認定書と記念カードを贈呈しました。

【関連リンク】
「撮れたて情報」(明石市役所サイトへ外部リンク)