平成26年5月31日(土)に実施された水防訓練に、消防団員が参加しました。
この水防訓練は、近年の勢力の強い台風やゲリラ豪雨に対応するため、明石川の氾濫に備えた水防本部関係職員の実動訓練を実施することにより、水防活動における職員の知識や技術の向上を目的としています。
訓練の様子
市長挨拶
月の輪工法
堤防からの漏水箇所周辺に土のうを月の輪状に積み上げ、水深を保つことにより、川側との水位差を小さくし、漏水を抑えることを目的とします。
積土のう工法
水防工法の中で最も基本となる工法です。洪水によって堤防が沈下した場合や増水で水が堤防を越えるおそれがあるときに用います。
倒壊家屋からの人命救出
救助資機材搭載型車両の資機材を使用して、消防救助隊と合同で倒壊家屋からの人命救出訓練も実施しました。