このたび、明石市消防団「松陰新田班」と「岡の上班」の小型動力ポンプ付積載車が従来のほろ型車両からより堅牢なシャッター型へ更新しました。
小型動力ポンプは、静音性に優れ各種安全装置が充実している4ストロークエンジンを採用しました。また、火災現場での迅速性を向上するため、ポンプを車から降ろすくことなく放水ができる改良がされています。
更新にともない、2月14日(日)に取扱説明を行い、それぞれの地区に配備しました。
若い世代の団員が運転しやすいようにAT車とし、普通免許で運転可能となっています。
松陰新田班と岡の上班の団員は、業者の説明に熱心に耳を傾けており、今後、訓練や災害対応に努めてまいります。