消防団による水防訓練と新入団員訓練を実施しました

平成28年5月22日(日)9時30分から明石市消防本部にて、消防団による水防訓練と新入団員訓練を実施しました。
これから本格的な梅雨や台風等の出水期を迎えるにあたり、水防活動を円滑に行うため、消防団員160人が参加しました。訓練では、新入団員80人も「土のう作成方法」や、「積土のう工法」を体験しました。
また、実際の災害現場を想定し安全を確保ためライフジャケットを着用し、無線機を使った情報伝達訓練も実施しました。
水防訓練終了後には、新入団員訓練も併せて実施しました。

 

また、市民の皆さまには、家庭でできる被害軽減の工夫をまとめた下記冊子pdf(出典:国土交通省)を参考にしていただき、出水期前の災害対策をお願いいたします。

[wpdm_file id=10]  (出典:国土交通省)

 

<水防訓練の様子>
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訓練開始の報告
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参加者全員で「土のうを作成」を開始します
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土のうを作成は2名1組で行います
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大きさが縦60cm、横45cm程度の土のう袋に約6~8割ほどの土を入れます
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女性消防団員が土のうを作成しています、約25kg程度ですので、女性でも持つことは可能です
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作成されたばかり土のうを順次運んで積み上げる役割も重要です
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状況に合わせて数種類の、土のうを使った水防工法がありますが、この日は基本的水防工法である「積土のう工法」を行いました

<新入団訓練の様子>

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初めに基本的な部隊行動である「訓練礼式」を学びます
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指揮者の号令に従って、同じ動作を行います
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次に機材の取扱い説明を受けます、まずは筒先とホースの持ち方からです
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筒先とホースを置くときも手順があります
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20メートルのホースを迅速的確に伸ばす練習をします
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機材に慣れるまで、何度も練習を繰り返します
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次に、先輩団員から筒先の持ち方の説明を受けます、家庭用の水道とは全く違う反動に耐えるため、また怪我をしないための注意点を細かく教えてもらいます
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実際に放水を行います、反動に耐えるため、2人で筒先を持ちますが、最初は狙った的へ放水出来ません
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練習を繰り返し、放水の方法も噴霧状態にすることができました

明石市消防局 総務課 について

【お問合せ】 明石市消防局 総務課 消防団担当 兵庫県明石市藤江924-8 電話番号:078-918-5274 ファックス:078-918-5983

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