お知らせ
明石市消防局独自のホームページは、3月20日をもって閉鎖し、明石市ホームページへ移行します。
つきましては、ホームページのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている方には、大変お手数をおかけしますが、新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いします。
(移動先)明石市ホームページ 救急
熱の影響で皮膚が損傷したもので、高温の液体・気体・個体にさらされた場合や、低温でも長時間さらされていた場合などに起こります。
まずは、冷やすこと
- 水道水を流しながら、洗面器などに患部をつけて痛みが治まるまで冷やす。
- 流水で少なくとも10~20分以上冷やす。
- 氷のうなどを使用する場合は、清潔なタオルなどにつつんで患部にあてる。
- 衣服などが皮膚にくっついている場合は、脱がさずに、そのまま冷やす。
清潔を保つ
- 軟膏や消毒液などは塗らない。
- 水ぶくれはつぶさない。
- 指輪や腕時計などは、すみやかにはずす。
やけどの範囲が広い場合、深い場合
やけどの範囲が広い場合や皮膚が白くなったり、黒く焦げるような深いやけどの場合、また熱い煙などを吸い込んだ時は、空気の通り道である気道にやけどを起こしている恐れ(気道熱傷)があるので119番通報して救急車を呼びましょう。