東播磨・北播磨・淡路地域メディカルコントロール協議会による講習会に参加しました

東播磨・北播磨・淡路地域メディカルコントロール協議会 教育検討部会により開催された、「消防職員への救命止血帯(ターニケット)の使用に関する指導者養成講習会」に参加しました。

本講習会はラグビーワールドカップ2019や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会などの大規模な国際的イベントの開催を控え、事態対処についての体制の整備と救急隊員等に対する教育等が喫緊の課題となっていることから、平成29年度救急業務のあり方に関する検討会における検討結果を踏まえ、テロ災害等の対応力向上としての止血に関する教育カリキュラム等が取りまとめられたことによるものです。 本講習を受講した救急救命士は、それぞれの所属で指導者として消防職員へ講習を行います。

<内容>

1 日 時 平成31年2月15日(金) 午後1時から午後3時30分まで
2 場 所 兵庫県立加古川医療センター 講堂

3 講 師 明石市消防局 救急救命士 長谷 浩

兵庫県立加古川医療センター 救命救急センター医師 伊藤 岳
外 東播地区指導救命士6名

4 受講者 東播地区消防本部 指導救命士等

<研修会の様子>