東播地区救助合同訓練を実施しました

このほど明石市消防本部で、東播地区救助合同訓練を実施しました。この時期、東播地区の7消防本部は、8月23日(水)に仙台市で開催される第46回全国消防技術救助指導会への出場を目指して救助訓練に取り組んでおり、東播地区救助合同訓練は、地区内の救助技術の向上と災害現場でのスムーズな連携を図ることを目的に毎年開催しています。今回は、明石市消防本部が開催事務局となり、7消防本部から56チーム、110名が参加し、日頃の訓練成果を披露しました。各本部の救助隊員は、今後も訓練に励み、7月22日(土)に三木市で開催されます第46回消防救助技術近畿地区指導会で優秀な成績を収めれば、第46回全国消防救助技術大会への出場権を獲得することができます。

<合同訓練内容>
1 日時 平成29年6月19日(月) 10時30分から12時30分まで
2 場所 明石市藤江924-8 明石市消防本部 訓練場
3 参加本部 淡路広域消防事務組合消防本部 9チーム 12名
加古川市消防本部 7チーム 19名
北はりま消防本部 15チーム 25名
三木市消防本部 5チーム 10名
高砂市消防本部 7チーム 14名
小野市消防本部 5チーム 10名
明石市消防本部 8チーム 20名
4 訓練種目
(1) ロープブリッジ渡過 20チーム
(2) ロープ応用登はん 7チーム
(3) ロープブリッジ救出 7チーム
(4) はしご登はん 10チーム
(5) ほふく救出 11チーム
(6) 引揚救助 1チーム

<訓練の様子>


訓練前の様子

ロープブリッジ渡過

ロープ応用登はん

ほふく救出

引揚救助