危険物施設や建築物の電気設備を保有する皆様へ
危険物施設が風水害の被害を受けると、危険物の流出、火災や爆発等、周辺地域に大きな影響を及ぼします。
そのため、いざというときのために、平時から台風等の風水害に備えておくことが重要となります。
消防庁から発表されている「危険物施設の風水害対策ガイドライン」に基づき、各事業所で改めて風水害対策についてご検討ください。
また、令和2年6月19日に国土交通省、経済産業省、学識経験者及び関連業界団体等からなる「建築物における電気設備の浸水対策のあり方に関する検討会」において、洪水等の発生時に機能継続が必要と考えられるマンション、オフィスビル、病院等の建築物における電気設備の浸水対策のあり方や具体事例について記載した「建築物における電気設備の浸水対策ガイドライン」もご利用ください。