防災センターには、防災に関する研修に利用できる多目的ホールと視聴覚室、防災資料図書室などがあります。
また、体験コーナーには、防災シアターと消火・煙避難・地震・応急救護体験、通報体験や防災Q&Aコーナーなどがあり、様々な体験ができるようになっています。
見学時間は、体験コーナーをすべて体験されますと、約1時間半から2時間ぐらいかかります。 受付には車椅子もご用意しております、ご利用される方は、ご遠慮なく係員にお申し出ください。

団体利用をご希望の方

団体予約(10名以上)の場合は、利用される日の6ケ月前から5日前まで受付いたします。  
直接、防災センターへ電話予約後、所定の用紙でお申し込みください。

明石市防災センター見学届出書(市ホームページへリンク)

1階

明石市防災センター1階
1階平面図

防災ガイダンス
地震、火災、風水害、そして自主防災について、発生のメカニズムから対策まで、アニメーションでわかりやすく紹介します。
消防Q&A
ご自身が「消防隊員」「救助隊員」「救急隊員」となって、クイズ形式で防災について学ぶことができます。 防災センターで体験・学習したことを楽しみながら復習してください。

防災シアター
130インチ×3面の大画面で震災時の明石市を舞台にしたオリジナル防災映画「ファイト」を上映しています。(約15分)
聴覚障害の方にもご利用していただけるように、「字幕放送」も用意しています。「字幕放送」をご希望の方は、お気軽に受付係員にお申し出ください。

消火体験コーナー
てんぷら油火災が発生したという設定で、モニターに映し出された火災を模擬消火器を使って消火します。

避難体験コーナー
火災時に発生する煙をリアルに再現しています。煙の特性や危険性を学び、視界のきかない煙の中での避難行動を体験できます。正しい避難方法を身につけてください。もちろん、こちらで使用する煙を体に無害ですのでご安心ください。
※心臓の弱い方・血圧の悪い方・妊娠中の方・当日体調の優れない方・ぜんそくの方にはご遠慮いただいております。

地震体験コーナー     
兵庫県南部地震や関東大震災を再現した最大震度5強までの横揺れを体験できます。 地震に対する心構えを映像でわかりやすく案内します。
※心臓の弱い方・血圧の高い方・妊娠中の方・当日体調の優れない方にはご遠慮いただいております。 
※小さなお子様に関してはご遠慮いただく場合があります。係員にご相談ください。

通報体験コーナー
ここでは全国でも珍しく、通報を受ける通信指令員に扮して、通報者からの119番通報の内容を聞き取り、その災害に応じた消防自動車を選択して出動指令までを体験できます。「もしも!」のとき、どのように通報すれば正しく伝わるか学んでください。

防災グッズ展示コーナー
災害時に地域で活用できる防災資機材を展示しています。
非常持出し品展示コーナーでは、前もって何を用意すればよいのかをまなぶことができます。

2階

2階平面図

防災ネットワーク
「消防隊員の1日」や夏場は熱中症、冬場は電気火災など、時期にあったものを映像で見ることができます。

地域災害の歴史
多様な関連資料から集積された年表パネルで、明治から平成にかけての明石市・兵庫県にみる災害の歴史を学ぶことができます。

防災資料図書室
災害に関する様々な情報や地域の防火情報を閲覧できます。 消防車や救急車の模型や絵本なども置いていますので、小さなお子様にも楽しく学んでいただけます。

安全安心啓発コーナー
平成13年に大蔵海岸で発生した二つの事故の教訓を、いつまでも風化させることがないようにと、事故後の明石市における取組みをパネルで紹介するコーナーです。
このコーナーは、明石市の「安全・安心」の取組み等を市民のみなさまに伝えるとともに、市の職員が「安全・安心」について原点に立ち返る場所として、平成23年7月21日に、明石市防災センター内に設置したものです。

視聴覚室
防災に関する研修に利用できます。 非常時には地域防災活動の拠点として活用します。

3階

明石市防災センター3階
3階平面図

資料展示コーナー
昭和初期までに活躍した腕用ポンプなど、消防用具の歴史を振り返る品々を実物展示しています。

多目的ホール
防災を目的とした講演会や研修会に利用できます。 非常時には地域防災活動の拠点として活用します。

4階

4階平面図