平成29年秋の火災予防運動を実施しました

「火の用心　ことばを形に　習慣に」

（平成29年度　全国統一防火標語）

市民の皆さまに防火・防災に関する意識や防災行動力を高めていただき、火災の発生を防ぎ、火災から尊い命と大切な財産を守ることを目的として火災が発生しやすい時季に毎年実施しています。

今年も期間中に重点的な火災啓発活動を実施しました。

秋の火災予防運動期間
平成29年11月9日(木)から11月15日(水)まで

（活動内容）

１　防火訓練指導

・消防訓練（訓練日：11月8日　場所：市立天文科学館）
園児たちがプラネタリウム鑑賞中に天文科学館2階ドーム室内から出火したという想定で職員による来館者への避難誘導及び逃げ遅れ者の確認、消防隊による救助活動などの訓練をしました。

避難の様子

・避難誘導訓練
市内14か所の福祉施設で消防査察、職員の少ない夜間を想定した避難訓練及び適正な119番通報の説明を行いました。

11月8日(水)　二見の家

２　特別消防査察

高齢者の方が入居する施設、不特定多数の方が利用する施設に対して特別査察を実施しました。

３　防火ポスター表彰式及び展示

市内保育所(園)、幼稚園、小・中学校の園児・児童及び生徒から防火ポスターを募集しました。集まった７９４点の中から厳正なる審査の結果、特別賞６点、特選１６点、入選５８点が選ばれ10月25日(火)　市役所２階ロビーにて表彰式が行われました。
入選以上の作品８０点は、市役所２階ロビー及びイオン明石ショッピングセンター2番街２階にて展示されました。

表彰式の様子

４　住宅用火災警報器普及啓発活動

６５歳以上の方の割合が高い自治体又は町内会の一般住宅に消防職員が訪問し、住宅用火災警報器の設置についての啓発チラシを配布しました。