令和2年度 秋の全国火災予防運動を実施しました

火災予防運動は、市民の皆さまに防火・防災に関する意識や防災行動力を高めていただき、火災の発生を防ぎ、火災から尊い命と大切な財産を守ることを目的として火災が発生しやすい時季に毎年2回実施しています。
今年も期間中に重点的な火災啓発活動を実施しました。

秋の全国火災予防運動期間
令和2年11月9日(月)から11月15日(日)まで

(活動内容)
大型商業施設であるピオレ明石やアスピア明石、パピオス明石、福祉施設、危険物を運ぶタンクローリー(移動タンク貯蔵所)を対象とした特別査察を行いました。

(ピオレ明石:特別査察の様子)

特別査察に併せて、飛沫感染防止シートが消防用設備に影響をおよぼさないよう確認しました。
また、消毒用アルコールによる火災の危険性についても説明しました。

(移動タンク貯蔵所:特別査察の様子)

火災予防運動期間を含む11月は、移動タンク貯蔵所 41施設(台)のタンク構造、設備、危険物取扱者免状の保持状況などを確認し、火災予防を呼び掛けています。

特別査察のほか、消防局及び消防団による防火パトロールや消防訓練指導を行いました。