平成27年1月26日(月)、住吉神社(魚住町中尾)で実施された「文化財防火デー」に伴う消防訓練に参加しました。
「文化財防火デー」は、昭和26年1月26日に、法隆寺の金堂が炎上し壁画が焼損したことを契機に定められ、全国的に文化財防火運動が展開されています。
明石市でも、毎年この時期に、文化財を火災、震災その他の災害から守り、市民の文化財愛護の意識高揚と文化財の防ぎょ体制に万全を期することを目的に消防訓練が実施されています。
消防本部をはじめ消防団、住吉神社、兵庫県消防防災航空隊から45名が参加して実施されました。婦人防火クラブから2名が参加し、火災の発見、119番通報、消火器による初期消火活動を担当しました。
訓練の様子
火災を発見し、宮司に知らせた後、消火器を持参し再び火災現場に向かう
消火器による初期消火を実施
消防署、消防団が駆けつけ消防活動を実施
講評の様子
この訓練の詳細は、明石市消防本部ホームページにも掲載されています。