出血時の応急手当


通常、人の体内には、体重の約7~8%の血液があります。
一般に体内の血液の20%が急速に失われると、出血性ショックという重篤な状態となり、30%を失うと、生命に危険を及ぼすとされています。(ショックとは、出血などによって、体内の重要臓器や細胞の機能を維持するための循環血液量が得られなくなった状態をいいます。)


止血法

止血の基本は、出血部位を直接圧迫する「直接圧迫止血法」です。

  • 清潔なガーゼやハンカチを重ねて傷口にあて、その上を手で押さえて圧迫します。包帯をきつめに巻くことでも同様の効果があります。
  • 傷口を心臓の位置より高く挙げておくと効果的です。
  • 片手で圧迫しても止血できない場合には、両手で体重を乗せながら圧迫止血してください。

注意点

  • 止血の手当を行うときは、cyokusetusiketu感染防止のため直接血液に触れないように注意してください。(手にビニール袋などを被せて圧迫すると感染防止になります。)
  • 直接圧迫止血では、4分以上の圧迫が必要と言われています。出血が止まるまで、しっかりと圧迫しましょう。

 


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