多数の者の集合する催しに際し、消火器の準備・露店等の開設届出が必要となります!


京都府福知山市花火大会での火災事故を受け、明石市火災予防条例の一部を改正し、祭り等の催しに際して、消火器の準備・露店等の開設届出が必要となりました。

消火器の準備は、平成26年4月1から義務化
露店等の開設届は、平成26年12月1日以降に開催する催しに適用

屋台

1.消火器の準備(条例第19条~第23条)
祭礼、縁日、花火大会、展示会その他の『多数の者の集合する催し』において、『対象火気器具等』を使用する場合、『消火器の準備』が必要です。
原則として、消火器は対象火気器具等を使用する者が準備します。

(注)
『多数の者の集合する催し』(条例規制の対象となる催し)とは
一時的に一定の場所に人が集合することにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まる催しであって、明石公園などで開催される『市内、市外を問わず、不特定多数の者が自由に参加できる社会的広がりを有する催し』をいいます。

『対象火気器具等』とは
液体燃料、固体燃料、気体燃料又は電気を熱源とする器具で、容易に持ち運べるものをいいます。具体的には、ガスコンロ等の調理器具、ストーブ、携帯発電機等が該当します。

ガスコンロ 固体燃料炭 電気器具ホットプレート 石油ストーブ 発電機

※特定の地域、特定の方々が集まる自治会等が主催する催し(夏まつり等)は、『消火器の準備義務』はありませんが、安全に事故のない楽しい催しにするために、『消火器の準備』をお願いします。

2.露店等の開設届出書を消防局へ提出(条例第47条)
多数の者の集合する催し(上記の催しをいいます。)において、対象火気器具等を使用する露店、屋台その他これらに類するものを開設する場合は、その旨をあらかじめ消防長に届け出なければなりません。
届出は、主催者やとりまとめ者が一括して届出しても構いません。

(注)
『露店等の開設届出書』は、消防が事前に把握し火災予防のアドバイスを行うことを目的としています。 (露店等とは露店商に限定されず、移動販売車や市民が開設する屋台等も含まれます。)

『露店等の開設届出書(様式第11号の2)』の記載例

露店開設届(記載例)可能な限り、露店、消火器の配置がわかる略図を添付してください。

「露店等の開設届出書」は予防課で配布していますが、『申請書(予防課)』からダウンロードもできます。

※必要に応じて催し当日に消防職員が現地へ出向し、安全確認を行う場合があります。

3.露店等の数が100店舗を超えるような大規模な催しについて(条例第43条の2、第43条の3)
露店等の数が100店舗を超えるような大規模な催しを開催しようとする場合は、前もって(計画段階から)消防局予防課(078-918-5272)に相談してください。
100店舗を超える催しの場合は、『指定催し』として指定を行うとともに、『防火担当者の選任』や『防火に関する計画』の届出が必要になります。

4.安全で楽しい催しにするために
開催する催しの内容によって、火災予防に限らず、様々な危険が内在しています。
主催者等は、参加者の安全を最優先とし、安全で楽しい催しとしてください。