「親子で学ぶ水難事故の防ぎ方」教室を開催しました

「普段着のまま水に落ちてしまったら!・・・どうする?」 助かるためにできることを親子で体験していただきました。

消防局では毎年この時期に、「親子で学ぶ水難事故の防ぎ方」と題して体験型講習を行っています。

今回、覚えていただいたのは「水に落ちたら浮いて待て!」と、その方法を体験していただきました。

 また近年、大雨による災害が急増していますが、天気予報で「1時間あたり最大○○mmの雨が予想されます」と聞いてもピンとこないものです。 「豪雨」がどのようなものなのかを、実際に体験していただきました 。

1 日 時   令和年7月6日(土)  9時30分から12時00分まで

2 場 所   明石市消防局 訓練場

3 講 師   明石市消防署 高度救助隊

4 参加者  小学4年~6年生とその保護者 30名

5 主な内容

  • オリエンテーション
  • 準備体操
  • 豪雨体験
  • 実技体験(プール)
  • 車両見学(はしご車)
オリエンテーション
オリエンテーション
準備体操
豪雨体験では20mm/h~50mm/h の雨を体験しました
最初に「背浮」の練習をしています。「浮いて待て!」はコツをつかめば簡単です。
空のペットボトルを抱えていれば、もっと楽に「背浮」を続けることができます。
釣り竿でペットボトルを投げ、ゆっくりと引き寄せます。
実は、はしご車は少し下向きにも伸ばすことができます。
最後は講師の高度救助隊と記念撮影です。