「明石市総合防災訓練」が行われました

今年度の総合防災訓練は、11月17日(土)正午から大久保町の江井島小学校区の地域住民の方を対象に、江井島小学校で行われました。訓練の目的は、近年各地で発生している地震災害や風水害の教訓を踏まえ、関係機関及び協定締結機関との連携を図るための実働訓練と、地域が自助・共助の重要性を認識し、防災組織の構築や防災マニュアルの作成など自主防災活動の推進に資する訓練を実施することで、市及び関係機関の災害対応力と地域の防災力向上を図るというものでした。
消防局からは20名が参加し、消防署は、救出・救助訓練とはしご車両の展示を、予防課自主防災担当は、天ぷら油を実際に燃やし、天ぷら油火災への注意喚起やマンション火災時等の避難に必要なベランダ隔壁の蹴破り体験、濃煙体験等を実施、啓発しました。

<当日の様子>

(1) 煙体験

(2) 資器材取扱・搬送法体験

(3)ベランダ隔壁蹴破り体験

(4) はしご車展示

(5) 天ぷら油火災予防啓発

(6) 救出・救助訓練