第83期初任教育の教育訓練成果の査閲が行われました(兵庫県消防学校)

9月22日(土)、兵庫県消防学校第83期初任教育生の査閲が行われました。『不撓不屈~諦めるな!仲間のため、市民のため、訓練に終わりなし~をスローガンに、4月の入校から約半年間で身につけた消防の基礎技術を県内各消防長、学校長、学校教官、家族等に披露しました。この後、初任教育生は、9月27日(木)に卒業し、明石市消防局採用の5名は、消防署で更に研修や訓練を重ねた後、実務に配置されます。

『初任教育課程』とは、神戸市消防局を除く兵庫県下23消防本部が4月1日に採用した消防職員を兵庫県消防学校に入校させ、全寮制のもと約半年間にわたる消防の基礎的な知識や技術・技能を習得する課程です。平成30年4月に入校した第83期初任教育生は159名で、うち5名(男性3名、女性2名)が明石市消防局採用の職員です。

1 日時
  平成30年9月22日(土) 午前9時30分から午後1時00分まで
2 場所
  三木市志染町御坂1-19 兵庫県消防学校
3 査閲対象者
  第83期初任教育159名(うち明石市消防局5名)

 

<当日の様子>

入場行進

待機

放水準備完了

模擬家屋を使用した消火訓練

救助訓練①(降下)

救助訓練②(セーラー渡過)

救助訓練③

一斉放水

山本明石市消防局長の講評