水難救助訓練を実施しました

消防署は、海開きに備えた水難救助訓練を江井島漁港で行いました。本市は、瀬戸内海に面し、夏場は海水浴客で賑わうとともに、釣り客が季節を問わず各地の海岸を訪れることから、水難救助隊を編成して水難事故に備えています。海水浴シーズンを前に毎年海洋で訓練を実施しており、今回は、神戸海上保安部加古川保安署の職員にも参加いただき、連携した訓練を行いました。

<訓練内容>
1 訓練日時 平成29年6月15日(木)、16日(金) 2日間
両日とも 10時から12時まで
2 訓練場所 明石市大久保町西島 江井島漁港南 播磨灘
3 参加機関 明石市消防署(高度救助隊、特別救助隊、指揮隊、消防隊:延べ30名)
神戸海上保安部加古川保安署(延べ8名)
4 訓練内容
(1) ボートの搬送及び出向訓練
(2) ボートの操船訓練
(3) ボートからの潜水隊員のエントリー
(4) 水面及び水中の検索訓練
(5) 陸上支援及び安全管理

<訓練の様子>

訓練前の諸注意

要救助者発見

現場指揮所設営

入水準備

ボートで救助に向かう救助隊

神戸海上保安部との連携

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