平成27年度危険物安全週間推進標語
「無事故へと 気持ち集中 はっけよい」
平成27年度の危険物安全週間は、6月7日(日)から6月13日(土)までです。
危険物を適切に取扱い、事故を未然に防止しましょう。
危険物安全週間とは
危険物の保安に対する意識の高揚と啓発を推進するために、平成2年消防庁により制定され、毎年6月の第2週(日曜日から土曜日までの1週間)に各事業が実施されています。
明石市消防本部の取り組み
危険物防災講演会を開催します
安全週間事業の一環として、明石市危険物防災講演会を明石防火協会の協賛を得て開催いたします。 事前申込で先着順ですので参加を希望される方は、明石市消防本部予防課までお問い合わせの上、以下ページから参加申込書をダウンロードして6月4日までに消防本部予防課までFAX又はご持参ください。
日時:6月9日(火曜日)14時から16時20分まで
場所:明石市産業交流センター
講師:横浜国立大学 教授 野口和彦 氏
演題:「地域と組織を守るリスクマネジメントの推進」
危険物許可施設への査察を実施します
消防本部・消防署は明石市内にある危険物製造所に対して、施設が正常に維持管理されているか査察を実施します。
ひとたび事故が起きれば被害が大きくなる傾向にある危険物施設の安全を確認し、事故防止に努めます。
「危険物」とは?
消防法で定められているもので、一般的に次のような危険性を持った物品をいい、私たちの身近なものでは、ガソリン、軽油、灯油の他にペンキやシンナーなどの塗料類、アルコール消毒液やキャンプ用の燃料等があります。
家庭内で危険物事故を防ぐポイント
子どもの手の届かないところに置く
容器のふたは確実に閉める
直射日光が当たる所など高温になるところは避け、風通しの良い所で保管する。
使用中は定期的に換気する
保管場所、使用中は火気厳禁
危険物は正しい容器に入れ安全に管理してください
ガソリンや軽油はポリ容器で保存・運搬することはできません。性能試験に合格した金属容器を使用してください。灯油用ポリタンクは灯油のみ性能試験に合格した容器であり、ガソリンや軽油など他の危険物を入れて保存・運搬することはできません。