平成26年度『秋の火災予防運動』を展開

もういいかい  火を消すまでは  まあだだよ

(全国統一防火標語)

火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。

明石消防では、秋の全国火災予防週間(11月9日から15日)に伴い、その前後期間を含めて、重点的な火災予防啓発活動を実施しました。

(取組内容)

1  住宅防火対策の推進
11月1日(土)神戸刑務所(明石市大久保町森田)で開催された『ひょうご矯正展』で住宅用火災警報器の設置促進や維持管理を啓発するとともに、濃煙テントで煙の恐ろしさなどを多くの方に体験をしてもらいました。

当日の様子
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2 高齢者の安全対策に重点を置いた死者発生防止対策の推進
在宅介護支援センターと連携を図り、高齢者の方を対象に防火教室を開催しました。

3 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
11月11日(火) 『まんてん堂グループホーム衣川』
11月17日(月) 『あさひ病院』
において、夜間を想定した検証訓練を実施しました。

訓練の様子
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4 不特定多数の方が利用する施設への査察
高齢者の方が利用や入居する施設、不特定多数の方が利用する対象物に対して特別査察を実施しました。(査察期間 11月1日から11月21日)

対象物 査察件数
福祉施設 44
旅館・ホテル 13
複合用途防火対象物 13
その他の対象物 6
危険物施設 25
合計 101

煙の恐ろしさ(安心情報)

煙の中には塩化水素、シアン化水素、アンモニアなどの有毒物質を多くの場合含んでいます。中でも、最も発生量が多く、どんなものが燃えても共通して発生するのが一酸化炭素(CO)です。

焼死者を見てみると、その大半は火傷のため死亡したのではなく、煙を吸って意識不明になったところを炎に襲われた人が多いのです。一酸化炭素中毒の恐ろしさは、ごく微量の濃度で頭痛やけいれんなどの症状を引き起こし、火災からの避難を妨げ、短時間で死に至ることです。したがって、火災から避難する場合、煙を吸わないことが重要です。
火災に限らず、一酸化炭素中毒は、日常生活の中でも発生します。例えば使用中のガス機器や石油ストーブ等で不完全燃焼により、一酸化炭素中毒が発生しますので使用方法や維持管理を適正に行う必要があります。

(避難の方法)
・タオルやハンカチで口を覆い、煙を直接吸わないようにする。
・できるだけ低い姿勢をとり、床スレスレに残っている空気を吸うようにする。
・避難するときは、燃えている部屋のドアを閉めて逃げる。
・いったん避難したら再び戻らない。
・煙で前が見えない場合は、壁に手を当て方向を確認しながら避難する。
・鼻から吸って口から吐くの呼吸を繰り返す。
・下の階へ避難することが基本。
・エレベーターを使用しない。

煙の上昇速度は毎秒3m~5mにもなります。これは階段などで人が上がる速さ(約毎秒0.5m)をはるかに上回るので注意しなければなりません。

明石市消防局 予防課 について

【お問合せ】 明石市消防局 予防課 兵庫県明石市藤江924-8 電話番号:078-918-5272 ファックス:078-918-5983

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